さくらの儚い想い |
2009/04/12(Sun)
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................. 桜が時を重ねて咲き誇り 風と戯れながら地を埋めてゆく 夏の陽光を浴び 冬の寒さに耐えたのに 輝く時間はあまりにわずか きみは散ることを知っているから美しい 散りゆく時さえ美しく されど儚く 散るも華やかで もっときみと一緒にいたいのに 気高く散るのがさくらの儚い想い 咲かせてくれた木に感謝の意を込め 最後に舞うのではないか それをしっているから 美しいと感じてしまうのだろう 散りゆくさくらに 言葉にできない想いが溢れ
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