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旧白洲邸  『武相荘』
2007/05/26(Sat)
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まだまだ近くにこんな素敵な緑濃いところがあった。

小田急鶴川駅から車で5分ほど  『旧白洲邸 武相荘』 
ここは骨董や美術著書で知られる奥様の白州正子さんが、以前何度か紹介されていて(そのころは非公開)
その名のとおり、白洲次郎氏の邸だったところで、現在は博物館として一般に公開されています。近辺は丘陵地の真新しく美しい住宅街で、武相荘への路地裏に入ると、この一角だけ時が止まったように景色が一変。

白洲次郎氏が東京からこの地への移住を決めたのは1939年。この時期既に東京空襲と日本の敗戦を予見し、「武相荘」と名づけたこの地で農業を営みつつ情勢に目を光らせていたという。

『武相荘』入ってすぐ左の休憩所は、愛車ポルシェ等を停めていた駐車場。


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その奥に進むと、今ではなくなってしまったとおもわれる昔ながらの日本の家。
母屋の中は展示場となってます。(邸内はカメラ禁止)
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入るとすぐ、農家の土間を改造した床暖房付きタイル敷きの客間、置かれていた革張りソファは吉田茂の遺品なのだそう。
奥様正子さんの愛用品や、「葬式無用・戒名不用」の遺言書、大工仕事で作られた実用を重んじる家具などが残されていて、当時の様子と人となりが窺いしれる。

正子さんの著書では、古いもの、一流の物を日常に取り入れた生活は創造力にもあふれ(どうせ 超上流階級~ "^_^")、本当の美とは何かを教えてくれます。単に愛でるのではなく日常使いにしていた白洲ご夫妻の卓越したセンスに感銘を受け日本の美意識を再確認できます。夫妻のような生活ができたら素敵だろうなあ。

そして昔のご夫妻の写真を見ると、共に戦前の海外留学をこなされあの時代なのに日本人離れしたあの風貌、日本で最初にジーンズをはいた男と言われる白洲次郎氏そのカッコよさに驚いてしまう。

それにしても分厚い柱や床の母屋の頑丈な造りにはびっくりで、 こんな家、いまの日本では作れないだろうなぁ。今ではほとんど見られないとおもわれる茅葺き屋根の古民家は美しく、懐かしく暖かい気分になります。こういうものが、いまの日本からなくなってしまったのは、寂しい気がします。

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コメント
-  -
すばらしいお宅ですねー、
先日、白州次郎氏についての特集がテレビで放映されていましたがここまで公開されていたんですね。
う~~ん、すごい!
2007/05/28 16:04  | URL | tomohba #-[ 編集] ▲ top
-  -
素敵なお宅ですねえ。

古いものは良いなあ~なんて、この頃余計感じるようになりました。

歳の性とは思いたくない....笑
2007/05/28 18:23  | URL | どりい夢 #-[ 編集] ▲ top
-  -
生田界隈
昔のままですね
いいものを残す「心」
大切にしたいものですね。

God bless you...
2007/05/28 21:03  | URL | Azumi #/2CD/BNk[ 編集] ▲ top
-  -
素敵なところですね~。
私も一度行ってみたいなあと
お写真見ながら思いました。
ちょっと鎌倉っぽい雰囲気もありますね。
素晴らしいレポートありがとう。
2007/05/28 21:37  | URL | ムーンちゃん #-[ 編集] ▲ top
-  -
興味深い写真ですね。
内部はどうなっているのか見てみたいですね。
生活様式すべてがダンディズムの極地ですものね。
よく使われるポートレートなんか見ると
僕も思わず惚れてしまいそうです^_^;
2007/05/28 23:13  | URL | Groovy Catの飼い主 #-[ 編集] ▲ top
-  -
こんばんは。ご無沙汰してました。
日本の伝統ある暮らしぶり、北海道にはなかなかありません。
私自身に伝統の体験が少ないのに、本州方面に旅行した時など、なつかしさを感じてしまうのは、やっぱり日本人だからなんだろうなぁ、と思います。
2007/05/29 20:47  | URL | nyankai #-[ 編集] ▲ top
-  -
★tomohbaさん

最近白州氏は テレビでとりあげたりで ぷちブームなの? 
私は一度もテレビで見たことがないんだけど。
ここは時が止まったような静かですてきな場所だったけど、
その入り口の表通りがユニクロなのよ~ 
ファミレスも並んでるし・・・ 
2007/05/30 20:42  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
-  -
★どりい夢さん

>古いものが良いと思える

あははっ 私もそーです!
古いものは大切にしたいですね。
新製品になんでもかんでも飛びついていた若い頃とは違い、
新しいものについていけないだけだったりもするけど、私の場合は (*^。^*)
2007/05/30 20:50  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
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★Azumiさん

小田急沿線は随分かわったんです。
昔は山しかなかったような印象が多かったけど、
今ではきれいな住宅街になってます。
2007/05/30 20:53  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
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★ ムーンちゃん

ん~ここだけが鎌倉ね、
ここだけ昔にもどったような時間が止まった雰囲気だったけど、
ここの入り口のとなりはユニクロで、その周りはファミレスが並んでいてるのよ~。
最近白州氏はぷちブームのようだけど、機会あったら出かけてみてね。
古いものの良さにあらためて気付きます。

2007/05/30 20:58  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
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★Groovy Catの飼い主 さま

>僕も思わず惚れてしまいそうです^_^;

白州氏、最近テレビで取り上げることが多いようですね、奥様はしっていたけど、私はまだテレビでは見たことがないのですが。あの時代にこんな洗練された人がいたとは!!
この界隈に昔から住む人は、
ポルシェに乗るかっこいい紳士をよく見かけた、と聞きました。

家の内部は、書斎にずら~と並ぶ色が変わった本や生活用品にとても興味深かったです。
2007/05/30 21:06  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
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★nyankaiさま

>日本の伝統ある暮らしぶり、北海道にはなかなかありません

北海道だからまだ残っているように思ってましたが、
やはりもうなかなか見られないのですね。
私たちはその時代を知らなくても、懐かしく落ち着いた気持ちになるのは不思議ですよね~。
昔はなんでも新し物好きだったけれど、こういう古いものに触れる機会も必要ですね。
2007/05/30 21:11  | URL | bluerose #-[ 編集] ▲ top
- ミチです。 -
こんな時代だからこそ、記憶のどこかにある日本の原風景に憧憬を覚える。武蔵野の雑木林はその一つですね。
そんな自然に対するblueroseさんの真摯な眼差しがとても印象的です。
2007/07/04 18:54  | URL | 森の画家 #8YM7wP5I[ 編集] ▲ top
-  -
★森の画家さま

コメントをありがとうございました。
お返事がおくれてごめんなさい。
鶴川近辺にまだまだ残る自然に魅せられました。私は横浜が長いのですが、この近辺は横浜とはまた違った良さがありますね。
2007/08/06 20:47  | URL | #-[ 編集] ▲ top
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