ダイアナ・クラール/The Look Of Love |
2006/06/29(Thu)
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![]() ダイアナ・クラール/The Look Of Love 音楽の路線変更 ではありません。私はあまりボーカルものは聴かないのですが、 きょうは今更のダイアナ・クラール。知らない方はいないと思うのですが。。。私がダイアナを書くのはけっこう恥ずかしかったりもするのです。 このひとすごく美しい時と芋ねえな時とありますが、デビューの頃、若いのにこのピアノのウマさと芋寄り風味な色っぽさで、以来私は全部アルバム買ってしまってます。 このアルバムはダイアナ定番。オーケストラ入りで全体的にボサノバ調の曲が多く、曲の選択もジャズからバカラックまでと幅が広く一言でゴージャス。現代版ジュリー・ロンドンの雰囲気。 新作ごとに進化しているダイアナはジャズ・ヴォーカルというワクでは語れなくなってきているのですが・・・(私はダイアナはジャズ弾き語りがすき。) ダイアナのほかのアルバムを見ていたら、スタンリー・タレンタイン入りがありました。 ほ~知らないうちにここにもいるのね、タレンタイン。 |
爪とぎは玄関マットで |
2006/06/26(Mon)
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猫の爪とぎグッズがありますがタマは使ってくれません。マタタビを振りかけても効果なしで、タマお気に入りがここ、玄関マット。
とぎ具合が最適なのでしょうか、他のラグではしません。 このムシ暑いのにへばりついています。 壁などでバリバリやられても困るので、この冬物マットを片付けることができない~ 猫の飼い主さま、猫の爪とぎはどうされてますか。 ![]() |
黒い音楽って何?のホレス・パーラン(p) /Us Three |
2006/06/23(Fri)
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![]() ホレス・パーラン(p) /Us Three 黒いオルガンの次に黒いピアノで、アーシーなピアノトリオです。黒いピアノに、乾いたベースのジョージ・タッカーが絡んでます。黒いのがお好きな方に。 文才ゼロで勝手に書いているので、読んでいただくかたに思わず聴いてみたくなるようなことは書けないのですが、このアルバム、寺島靖国氏が著書『JAZZピアノ・トリオの名盤500』でこのように書かれています。 これは最高!今回500枚の中で一、二を争う大名奏。ピアノ・ジャズ演奏の望み得るベストの状態。わからない人はわからないでいい。 いかがでしょう。聴きたくなりませんか、グテグテ言うよりも!私ならこう言われるとわかるまで聴いてやろうと思うんです♪私は冒頭からぶっとびました。 小児麻痺のために右手が不自由なホレス・パーランは、左手による特異な奏法を編み出したといわれます。本当は軽快なはずのスタンダード曲のCome Rain Or Come Shine、バーランの涙と汗にまみれたように物悲しくも聴こえるのは私だけかなあ。 |
適度にヒップアップ~ |
2006/06/22(Thu)
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おちり丸見えですみません。後ろ姿を撮ろうとしてたら振り向きました。
タマはこのように適度にヒップアップ~。 小走りになる時はお尻ふりふりして可愛いというか、最近お尻がすっかりオバサンなんですけど。こうしてみるとなんだかウシ柄みたい。 写真だとタマは大きく見えますが、野良時代に栄養が悪かったせいか今でもまだ子猫のように小さいです。そして小顔。 体も顔も 娘宅の5にゃん の半分位です。 ![]() |
ジャック・マクダフ/The Honeydripper |
2006/06/21(Wed)
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![]() ジャック・マクダフ(org)/The Honeydripper このアルバムは渋好みなturuさんも紹介されています。 ブルーノートのオルガンがジミー・スミスならプレステッジはこのジャック・マクダフ。ここではまだデビュー間もないグラント・グリーンとともに漆黒のコテコテをやっています。プレスティッジはオルガン好きで、ブルーノートよりずっと黒い音を聴かせてくれますね。 このアルバムでは、グラント・グリーンのブルージーでアーシーなギターとジミー・フォレストの豪快テナーがもう全面が真っ黒。音楽で黒いって何?というご質問がありましたが、これは聴いて体験してみてくださいませ。 昔はジャズファンにとって、オルガンの入ったR&B寄りのジャズは聴くものじゃないという雰囲気があり、ジャズ喫茶ではまずリクエストなんてできなかったそうです。こっそり買ってこっそり家で聴いていたそうで・・(70年代にジャズ喫茶に入り浸っていたひとから聞きました。私はロック派だったのでその当時のジャズ喫茶は知りません) 家でこっそり聴いたオルガンジャズ・・こっそり家で・・・ってなんだか昔のビニ本の世界だわ(笑) ジャック・マクダフは特にくどいほどねっとりな演奏でこれにハマルとクセになります♪これからジャズをという方やモダンジャズ派にはおすすめしません。 |
ソニー・クリス(as)/ GO MAN! |
2006/06/20(Tue)
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![]() ソニー・クリス(as)/ GO MAN! ソニー・クリスはメンフィス生まれの黒人アルト奏者。 クリスはアメリカでは評価が低かったようですが、日本では根強いファンも多く、CDが出ればすぐ売れるそうで。日本人受けするジャズメンは薄幸なことが多く、麻薬だったり、自殺したり愛人に殺されたり・・・クリスは70年代に初の日本公演を控えていたのにLAの自宅で謎の拳銃自殺をはかりました。他殺という話もありますがそんな影の要素を兼ね備えたジャズメンは、気になるのよね。 哀愁に弱いのねぇ・・・私も。 このアルバムは私の好きな「Summertime」が入っており、ソニー・クラークが参加しているので、これもこのアルバムが好きな要因です。「Summertime」ではイントロのソニー・クラークのブルージーなピアノから甲高いアルトが絶品です。スタンダード中心ですが全曲最後まで一気に聴いてしまうほど、演奏にも緊張感があるアルバムで、ワン・ホーン・カルテットなのでサックスの魅力をより引き出しています。 |
出ましたよっ エリック・クラプトン様 |
2006/06/18(Sun)
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![]() クリーム/Disraeli Gears サンボーンからクラプトンに飛びます。 クラプトン命のバンドマンの友人から、クラプトンも書いてと言われておりました。クラプトンカテゴリーを作っておきながらすっかりお留守になってます"^_^" クリームから始まり、私が最も多くの音楽を聴いた時期が60年代後半~70年代で、当時私が初めて買ったレコードがこのカラフルクリームです。カラフルクリームは邦題で、アルバム名は「Disraeli Gears」 この当時のロックならおまかせください。 と、いいたいのですが、今では聴かないロックなのでただの昔話だけになってしまいそうですが、私は高校生の時にZEPの大阪、名古屋公演を見ました。ジミー・ペイジが桜やったライブです。これは今私の周りの女性にはだーれも通じません。だいたいZEPって何?と言われるとそこで話が止まっちゃいますしー。 ところが最近ネットで、このライブを見たといういう女性と知り合いお互いに大変驚きました。いまだかつて あのライブを見た という人と、大人になってから話をしたことがなかったんです!ネットってすごいですねっ。 そして、今コテコテジャズを聴かれているかたも、ロックから移行したという話を聞くとうれしくなってるんです私。 なんでZEPの話をしているんでしょう・・カテゴリーはクラプトンです。 「Sunshine Of Your Love」当時が蘇りいつ聴いてもいまだに鳥肌です。クラプトン今年また来るそうですよ~。わくわく♪ この情報書いてもいいのかしらん。 |
シャンプーで小顔になったタマ |
2006/06/17(Sat)
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猫とジャズが好きな方からこんなのを教えていただきました。
猫好きさんもそうでないかたも、 これ をごらんください。 猫の絵をクリックすると、夢の中、感動ですっ。 私は可愛すぎて3回も見て笑いました~~!! 今日シャンプーをしたタマ。 タマはお風呂でもなかなかおりこうです。 頭が50センチありそうだと言われたタマも、すっかり小顔になりました。 ![]() |
あちこちにある猫グッズ |
2006/06/17(Sat)
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デヴィッド・サンボーン(as) /As We Speak |
2006/06/16(Fri)
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![]() デヴィッド・サンボーン(as) /As We Speak 今ではほとんど聴きませんがロックの話題が出ると嬉しくなってしまう私は、やっぱり70年代ロックが好きです。ブログのどこかで見てしまったら黙っていられないでしょう!同じ音楽を聴いてきたかたなら皆さんそうですよね~。 ハードロックからジャズに移行した私がジャズ書いてます♪ そこで突然80年代、デヴィッド・サンボーン。80年代になるとロックから遠ざかった時期で、80年代の初頭にはこのクロスオーバーやフュージョンはお洒落な音楽の代表でしたね。サンボーンのメロウでカッコいい音を聴きまくった時期もありますが、今聴いてみると、 あれぇー・・私飽きたのかなぁ・・・・ これはポピュラーなヒットだったと思うのですが、ロックから移行した私にはライトな仕上がりが物足りないですが、でもこれはサンボーンではわりと好きです。Back Againはサンボーン泣きがカッコいい。80年代フュージョンがお好きな方は絶対に好きですね。 でもモダンジャズが、古臭くてもいつ聴いても好きなのはなんでかなあ。私が好きだからそう思うんですね。歌謡曲や演歌が好きな人はそれが一番いい音楽だと思ってますし。。。当然です。 |
こぼれダネで育つの?ブリエッタ |
2006/06/16(Fri)
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挿し木をしたアイビーゼラニウムから出てきた こぼれダネのブリエッタらしい ものを植え替えたら、大きくなってきました。ブリちゃん今年はやってないのですが、こぼれダネからどこまで育つのかなあ。
![]() めずらしくもないイソトマ。 ![]() 何年になるのかわからない枯れそうで枯れないオリズルランから、今日花を発見!! |
相変わらず暗いリビング |
2006/06/15(Thu)
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デクスター・ゴードンのボサノバGettin’Around |
2006/06/13(Tue)
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![]() デクスター・ゴードン(ts)/Gettin’Around この季節には聞きたくなるボサノバですが、デクスター・ゴードン流のボサノバアルバム、これはやっぱりこの季節に聴きたいですね。 デクスター・ゴードンはbluebossa入りアルバムも含め、私のブログに登場3度目になります。デックスは音数は少ないのですが、淡々としていて力の抜け具合がさりげないテナーがたまりません。ボサノバのリズムとよく合いこのリラックス感、とてもくつろげます♪ボサノバ調といえばスタンゲッツですが、ここではあくまでデックス流を通しています。 そしてまた、ここでもピアノのバリー・ハリスがんばってます。ハリスはデックスを立てながら美しくひかえめに演っており、合い性がとても良いです。 デックス流のボサノバ、この季節おすすめアルバム♪ |
ワールドカップのために寝貯め |
2006/06/12(Mon)
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皆様、サッカー好きなかたも、にわかサッカーのかたも、ワールドカップのために寝貯めされたこととおもいます。
息子が小学校時代の6年間サッカーをやっていたので、練習当番や試合当番であちこち付いて回っていたわりには、ルールをわかってない私です。 昨日といい今日といい、タマは一日寝ていました。タマが寝るのは、別にサッカーのためではありませんよー。 ![]() |
クリフォード・ブラウン/Study In Brown |
2006/06/12(Mon)
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![]() クリフォード・ブラウン(tp)/Study In Brown トランペットのクリフォードブラウン。これは凄いんです。 なにがすごいか、冒頭の「Cherokee」から「Take The a Traina」まで、ひとつも崩れのない完璧さに圧倒され、そしてこの明るさと完璧さが聴くと疲労感が残るんです。一汗かいた運動後の疲労感に似てます。いつ聴いてもすごい。 いつも聴きたいアルバムではありませんが(名盤には変わりないです)私もたまにはビッグバンドやボーカルが聴きたくなるのと同じように、これはちょっと沈んでるときに聴けば元気になれるアルバム。 クリフォードは24才の若さで事故に遭い突然亡くなってしまいます。活動期間はわずか2年ですが、一線で活躍していたらジャズ界はどう変わっていたのでしょうね。もしあのひとがいたら・・というのは禁句ですが・・・そういいたくなるほど若くしていなくなったジャズメンがなんて多いこと・・・ |
寝起きのタマ |
2006/06/11(Sun)
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雨の日曜日でしたが、皆様いかがおすごしでしたでしょうか。
タマはほとんど寝ていました。写真は寝起きのタマです。 猫はお散歩もないので、飼い主もいっしょに運動不足になってしまいます。(タマのせいじゃないけど) ![]() |
ぼちぼち開花 |
2006/06/11(Sun)
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華やかなバラ情報とは異なり、ひっそり開花を続けるblueroseのベランダでは、今朝アブチロンが開花。もう一株ローズがあるのですが、お天気がパッとしなかったためか蕾さえでませんー。
![]() ほったらかしの多肉から新芽が出てます。 なんじゃこれ。 ![]() |
今日のタマは笑顔です |
2006/06/09(Fri)
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なかなかピントが合わず、タマのアップがうまく撮れませんでしたが、
今日はこのように笑顔(?)が撮れました。 しかし顔まるい。右のプロフィール写真は3か月前の写真なのに、別顔だね、タマ。 なんだか急にオデブですよー。 ![]() |
タマのナチュラルな前髪 |
2006/06/08(Thu)
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最近太ってきたタマは、頭から首肩にかけてのラインがまんまるで、
カリアゲヘアーもなかなか楽しく、今日もまた後ろから写真を撮ろうとしていたら、 このように振り向いてにらまれましたー。 ナチュラルな前髪にご注目ください。 ![]() |